お肌のキメが乱れると、くすみや毛穴が目立ちやすくなったり乾燥しがちになったりと、あらゆるお肌の不調を招きます。
お肌のキメが整っていると、見た目だけではなく自信にもつながりますよね。
今回は「お肌のキメ」についてお伝えします。
目次
お肌のキメが乱れる原因とは?

ハリがあり透明感のある、いわゆる美肌といわれる状態はキメが整っているお肌です。
キメが整っているとツヤがあり、透明感が出てきて化粧ノリも良くなりますが、キメが乱れるとお肌がくすんで見えたり、ザラついてしまったり、化粧が浮いてしまったりすることがあります。
お肌のキメとは、皮膚表面の微細な凹凸や質感のことです。お肌のキメを構成しているのは、「皮溝(ひこう)」といわれる溝と、その間の盛り上がった部分である「皮丘(ひきゅう)」です。
キメの整ったお肌は、皮溝と皮丘がバランス良く配置されていて、三角形の模様のように見えます。細かい三角形が均一に並んでいるほどキメの整った美しいお肌に見えるのです。
キメが細かく整ったお肌は、触れるとふわふわと柔らかく化粧ノリも良いのが特徴です。肌表面はなめらかで毛穴が目立たず、美しいツヤを感じられ、シワなども目立ちにくいため、年齢に見合った健やかな美しさを保つには、お肌のキメを整えることが大切になります。
逆に、キメが乱れているお肌は、皮溝と皮丘の網目がハッキリせず、不規則で形もバラバラになっています。また、皮溝は深く広がり、皮丘にはあまり弾力性がありません。
お肌の弾力性が減ることで毛穴・シワが目立ち、くすみ・ベタつき・カサつきなどが起きやすくなってしまいます。お肌のハリやうるおいも感じられず、触れるとザラザラとした感じがします。
こうなると化粧ノリも悪くなってしまい、見た目の印象も悪くなってしまいます。
お肌のキメを乱す5つの原因とは?乾燥・紫外線・加齢などに要注意!

お肌のキメが乱れると、くすみ・乾燥・毛穴の目立ちなど、さまざまな肌トラブルを引き起こしますが、実はその原因は毎日の生活の中に潜んでいるのです。
ここでは、キメを乱す主な5つの原因について詳しく解説します
原因① ターンオーバーの乱れ
お肌は、ターンオーバーと呼ばれる新陳代謝を繰り返しています。
表皮の一番奥にある基底層から新しい皮膚細胞が作られ、それが上へ上へと押し上げられて、お肌の表面に出てきます。やがて、それが垢や古い角質として剥がれ落ちて、新しい細胞と入れ替わります。
この繰り返しがターンオーバーです。このターンオーバーによってお肌のキメが保たれたり、お肌のバリア機能が正しく機能します。
しかし、何らかの原因でこのターンオーバーが乱れると、本来排出されるべき古い角質が排出されずに肌表面に残り、蓄積されキメが乱れる原因になります。
原因② 乾燥
お肌が乾燥すると、ふっくら膨らんでいる皮丘がしぼんでしまい、皮溝の幅が広がったり、なくなってしまいます。そうすると、キメが細かい時は綺麗な三角形である皮溝と皮丘の網目が不規則になり、キメが乱れた状態になってしまいます。
さらに、乾燥が進むと肌表面の水分保持機能も低下して角質が溜まりやすくなり、お肌を触るとザラつきが感じられて肌表面も白く毛羽立って見えるようになってしまいます。
原因③ 間違ったスキンケア
メイクや汚れをきちんと落とさないと肌トラブルの元になります。一番のNG行為はゴシゴシと強く洗顔することです。
・過度な洗顔
・クレンジング
・マッサージ
などの摩擦や圧力などの刺激を受け続けると、お肌を傷付け、キメが粗くなってしまいます。お肌は薄くて繊細で、外的刺激にとても弱いのです。
また、角質ケアにも注意が必要です。古くなった角質を剥がすピーリングやスクラブ洗顔でお手入れすることがありますが、これらのケアは正しく行えば問題ありません。
ただし、肌質に合わないとき、やり過ぎたときには肌トラブルを引き起こします。
角質ケアの際に加減を間違うと必要な角質まで落としてしまい、まだ成熟していない角質細胞が角質層に出てきてしまうため、お肌のバリア機能が十分維持できずにお肌は乾燥してしまいます。
その結果、皮丘と皮溝の境目が不明瞭になり、キメが乱れてしまいます。
原因④ 加齢
人間に欠かせない要素の中にタンパク質があります。そのタンパク質の中でもお肌にとって影響が大きいものにコラーゲンとエラスチンがあります。
エラスチンはコラーゲン、ヒアルロン酸とともに真皮にある線維芽細胞によって生成されます。線維芽細胞は新しい組織をつくり、古くなった組織を分解して新陳代謝を促しています。そのため、お肌の弾力はコラーゲン・エラスチンによって保たれています。
エラスチンの量は20代前半がピークで、この年代の方のお肌にはハリがあり、キメも細かいことが多いですが、コラーゲン・エラスチンは年齢を重ねるにつれて減少し、さらに変性もします。
若い時のコラーゲン・エラスチンは柔らかく柔軟性がありますが、年齢を重ねると変性により硬くなってしまいます。
加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少、変性によって肌表面のハリが失われ、キメが乱れやすくなります。
原因⑤ 紫外線
紫外線はお肌にとっての大敵です。紫外線の刺激を受けていると、角層が肥厚してしまったり、コラーゲン・エラスチンを破壊してしまいます。
さらにお肌の内部が隙間だらけになって、水分が蒸散され、お肌が乾燥した状態になります。お肌の表面のキメが乱れて、ゴワつき・ザラつき・皮めくれといった肌荒れ状態になってしまいます。
お肌のキメを整えるための4つの習慣

お肌のキメを整えるためには、日々の生活習慣やお手入れ方法を見直すことが大切です。
・正しいスキンケア
・バランスのとれた食事
・質の高い睡眠
・紫外線対策
を意識することで、キメの整ったなめらかな美肌へと近づけます。
ここでは、キメを整えるために意識したい4つの習慣をご紹介します。
正しいスキンケアでお肌への摩擦を防ぐ
お肌をこするスキンケアは絶対にやめましょう。
洗顔する際は洗顔料をよく泡立てて優しく洗います。その洗顔料を洗い流した後のタオルドライも優しく行ってください。
清潔なタオルで、ゴシゴシとこすらず押さえるように水分をふき取りましょう。タオルを選ぶ際にもなるべくお肌に負担の少ない柔らかなコットン素材などのものを選ぶのもおすすめです。
化粧水なども、こすったり叩いたりするのではなく、お肌に負担がかからないように手のひらでじんわり押し込むように、やさしくお手入れしてください。
また、お肌のキメを整えるのには乾燥対策も大切です。
・化粧水をたっぷりつける
・乳液やクリームで蓋をする
などの基本的なスキンケアは絶対に怠らないでください。
食生活を見直す
美肌を作るためには、内側からのアプローチも欠かせません。ビタミンC・ビタミンE・亜鉛が豊富な食材を積極的に摂り入れましょう。
特に、野菜・果物・ナッツ・魚などがオススメです。また、十分な水分補給も大切です。
良質な睡眠でお肌の再生リズムを整える
良質な睡眠は、お肌の再生力を高めるために非常に重要です。少なくとも7時間以上の睡眠を確保することを心がけ、リラックスできる環境を整えましょう。
寝る前に携帯電話を触るのは避け、心を落ち着ける時間を作ることもポイントです。
紫外線対策
紫外線は冬でも曇りの日でも一年中降り注ぎ、窓ガラスも透過して真皮層にまで届いています。そのため、一年を通して日焼け止めやUVカット効果のある化粧下地・ファンデーションなどを使用することが大切です。
また、日傘・アームカバーなどの日よけグッズも活用しましょう。
まとめ
お肌のキメは、美肌の基本であり、見た目だけでなく自信にもつながります。キメが整っているとツヤや透明感が生まれ、化粧ノリも良くなりますが、
・ターンオーバーの乱れ
・乾燥
・間違ったスキンケア
・加齢
・紫外線
などで乱れると、くすみや毛穴の目立ちなどの肌トラブルを招きます。
キメを整えるには、次の習慣を意識しましょう
- 正しいスキンケア:肌をこすらず、やさしく洗顔・保湿
- 食生活の見直し:ビタミンや亜鉛を含む食材を積極的に摂取
- 良質な睡眠:7時間以上を目安にお肌の再生リズムを整える
- 紫外線対策:日焼け止めやUVケアグッズを活用
毎日の小さな習慣の積み重ねが、触れたくなるようななめらかでツヤのあるお肌への近道です。
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